PLAYWORKS株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役:タキザワケイタ)じゃ、同社が開発した、視覚障害の多様な“見えにくさ”を疑似体験できる教育ツール「ロービジョン体験キット」 が、2025年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会) を受賞したことを、2025年10月15日に発表しました。
また、2025年10月16日(木)〜18日(土)に東京の錦糸町マルイで開催される視覚障害者向け総合イベント「サイトワールド2025」、11月1日(土)〜5日(水)に東京・六本木の東京ミッドタウンで開催される「GOOD DESIGN EXHIBITION 2025」 において、この「ロービジョン体験キット」の体験展示および販売が行われます。
【ロービジョン体験キット】
視覚障害の8割を占めると言われる「ロービジョン」の多様な“見えにくさ”を、疑似体験できる教育ツールです。
手軽に組み立てられる3つのメガネ(コントラスト低下・視野狭窄・中心暗点)と、見え方を比較できるリーフレット・映像教材によって、視覚障害への理解とアクセシビリティへの配慮を促進します。
■ロービジョン体験キット紹介ページ
https://playworks-inclusivedesign.com/low-vision-experience-kit/

■「ロービジョン体験キット」活用事例




■ロービジョン体験キットの購入方法
▽仕様:メガネ制作シート・リーフレット・制作用クリアファイル
▽価格:1,200円(税込)
▽購入先:社会福祉法人 日本ライトハウス情報文化センター
https://www.lighthouse.or.jp/iccb/items/items-502183/
※20セット以上の購入を希望する場合は、PLAYWORKS株式会社までお問い合わせください。


■ロービジョン体験キットプロデューサー
▽PLAYWORKS株式会社 代表取締役 インクルーシブデザイナー タキザワケイタ

■ロービジョン体験キットデザイナー
▽後藤圭介 + 星野哲也 + 小野奈那子
【グッドデザイン賞 審査委員による評価コメント】
多様性や包括性への意識が広がる一方で、障がいについて思い込みや想像に頼りがちな場面はまだ多い。
本製品は視覚障害のさまざまな見え方を体験できる点に意義があり、正しい理解や適切な提案を促す手助けとなる。
シンプルな組み立て式で価格も抑えられており、教育や研修の場にも取り入れやすい。
より多くの人が視覚障害を正しく理解し、支援の輪を広げていく契機となることが期待される。
■グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ
https://www.g-mark.org/gallery/winners/29687
【「ロービジョン体験キット」の体験展示および販売イベントについて】
■視覚障害者向け総合イベント「サイトワールド2025」
▽期間:2025年10月16日(木)〜18日(土)
▽時間:10:00〜16:30 ※最終日は16時まで
▽会場:錦糸町マルイ 8階 すみだ産業会館
▽https://www.sight-world.com
■GOOD DESIGN EXHIBITION 2025
▽期間:2025年11月1日(土)~11月5日(水)
▽時間:11:00~19:00 ※初日は13時開場、最終日は18時閉場
▽場所:東京ミッドタウン館内各所
▽主催:公益財団法人日本デザイン振興会
【PLAYWORKS株式会社について】
障害者など多様なリードユーザーとの共創からイノベーションを創出する、インクルーシブデザイン・コンサルティングファーム。
インクルーシブデザイン、サービスデザイン、ワークショップの豊富な経験やノウハウ、リードユーザーコミュニティを活用し、新規事業・サービス・製品開発・人材育成・組織開発を伴走支援します。
https://playworks-inclusivedesign.com
