春開催の「SLIT」や秋開催の「INGOT」など、眼鏡業界向け展示会の企画・運営を手がけているST.グローバルVピクチャーズ㈱(代表取締役社長:平松真次)は、2025年10月14日~16日の会期で、新しい展示会「NEO TOKYO EYEWEAR SHOW」を開催することを、このほど発表しました。
2025年の秋には、10月1日~3日の日程で「INGOT」や「iOFT」といった眼鏡業界の展示会が開催予定になっていますが、この日程では9月26日~29日にフランスで開催される「SILMO Paris 2025」に出展する企業の参加が難しいのでは?との危惧が出ていました。
こうした事情もあり、今回開催が発表された「NEO TOKYO EYEWEAR SHOW」が、そうした企業やアイウェアブランドの受け皿となるかもしれません。
【開催概要】
■海外ブランドを中心に最新のEYEWEAR Show
2025年10月に新しく開催される展示会(新製品発表受注会)「第1回NEO TOKYO EYEWEAR SHOW」は、海外ブランドを中心にした最新のEYEWEAR Showとして実施されます。
9月26日~29日にフランスで開催される「SILMO Paris 2025」の出展ブランドを中心に、魅力あふれるアイウェアブランドが集う展示会として行われる予定になっています。
会場は、2024年11月に東京駅八重洲口の近くに開業したばかりの「TODA HALL & CONFERENCE TOKYO.」(TODA BUILDING 4階)を使用。
この会場は、JR東京駅・八重洲口から徒歩7分、東京メトロ・日本橋駅から徒歩7分、東京メトロ・京橋駅から徒歩5分、都営浅草線・宝町駅から徒歩5分という、利便性の良い会場となっています。
会期は、2025年10月14日㈫~16日㈭の3日間で、開場時間は10時~18時(最終日は17時まで)。
現時点では、TODA HALL & CONFERENCE TOKYO.のホールAとホワイエ(ホールA面積:509.65㎡、ホワイエ面積:481.41㎡)での開催予定となっていますが、出展企業が多くなった場合には、隣接するホールB(ホールB面積:267.03㎡、ホワイエ面積:117.31㎡)も使用する予定だということです。
■出展申し込みは、第1回優先予約締め切りが3月15日
出展料金(コマ代)は、使用するコマ数が多くなるほど1コマ当たりの単価が割安となる「1コマ単位変動制」が採用されています。
具体的なコマ代は次のとおりです。
(出展コマ数:1コマ単価(消費税別))
1コマ:@25万円
2コマ:@24万円
3コマ:@23万円
4コマ:@22万円
5コマ:@21万円
6コマ:@20万円
1.5コマ:@24.5万円
2.5コマ:@23.5万円
1コマのサイズは、3m×2.7m(高さ制限2700㎜)で、コマ位置によっては変形サイズもあります。
第1回目の優先予約の締め切り日は3月15日となっており、5月30日まではキャンセル料は無料だということです。
主催者では、「秋の展示会について出展計画が白紙の状態であるならば、まず優先予約で良いスペースを確保してからその他の展示会についてご検討してみて下さい」としています。
■展示会概要
▽名称:NEO TOKYO EYEWEAR SHOW 2025
▽会期:2025年10月 14日(火)10:00~18:00
10月 15日(水)10:00~18:00
10月 16日(木)10:00~17:00
(装飾/商品搬入は10月13日(月))
▽公式サイト:https://neotokyoeyewearshow.com/
▽会場:TODA HALL & CONFERENCE TOKYO.
▽住所:東京都中央区京橋一丁目7番1号
TODA BUILDING 4階
▽会場公式サイト:https://toda-hall.jp/
なお、同展示会についての問い合わせや申し込みは、同社Neo Tokyo運営事務局がEメールで受け付けを行っています。
(メールアドレス:1996bit2@nk.rim.or.jp)
また同社では、来年も「SLIT」と「INGOT 」の展示会を、下記の日程で開催を予定しています。
■SALON DE LUNETTERIE INTERNATIONAL TOKYO 2025 (SLIT)
▽会期:2025年4月8日(火)~10日(木)
▽会場:TRUNK(HOTEL) 2F MORI banquet
■INGOT 2025
▽会期:2025年10月1日(水)〜3日(金)
▽会場:有明セントラルホール4階 ホールA・B