多焦点眼内レンズ治療を展開する鈴木眼科グループ(本社:神奈川県横浜市、理事長:鈴木高佳、は、JR大船駅に医院を構える「大船めぐみ眼科」を、新たなグループ傘下の医院として2025年8月2日(土)に開院したことを、8月22日に発表しました。
 
鈴木眼科グループは、これまでにも戸塚・鎌倉・逗子・富岡の4院を展開しており、地域に根ざした眼科医療を提供しています。

5院目となった「大船めぐみ眼科」開院の背景には、大船駅近くで長年地域医療を支えてきた同院の存在があります。
同院は、院長の退任に伴って閉院も検討されていましたが、大船駅は通勤・通学の乗換駅として多くの人が利用する交通の要所であり、また従来から通院されていた患者にとって同院の閉院は大きな不安となることが想定されました。

鈴木眼科グループでは、こうした地域医療の継続性確保と患者への安定した診療提供のため、同院を傘下に迎え、診療体制を継承することを決定したということです。

 
■今後の展望
鈴木眼科グループは、20年前より多焦点眼内レンズ手術を実施し、累計1万7,000件以上の手術実績を誇っています。
理事長の鈴木高佳氏は、国内でいち早く多焦点眼内レンズと水晶体再建手術に取り組み、老眼・白内障に悩む患者様に寄り添い続けてきました。

今回5院目として大船に開院することで、JR沿線に位置する戸塚・鎌倉・逗子の各院との連携を強化し、患者の利便性をさらに高めることを目的としています。

将来的には、戸塚医院を「多焦点眼内レンズ診療」と「黄斑メディカル(抗VEGF硝子体注射を中心とした治療)」に特化した専門医療機関として位置づけ、一般眼科診療については大船めぐみ医院に集約し、役割分担を明確化することで、より専門性の高い診療体制と地域医療の充実を図るとしています。

鈴木眼科グループ理事長 鈴木高佳

 

■大船めぐみ眼科概要
▽医院名:大船めぐみ眼科
▽開院日:2025年8月2日(土)
▽所在地:横浜市栄区笠間2-14-1 セサミスポーツクラブ大船1F
▽診察内容:一般眼科診療
▽受付時間:月曜ー木曜 9:30〜12:00/13:30〜16:00、土曜 9:30〜12:00
▽休診日:金曜、日曜、祝日
▽電話番号:045-890-0093


 
 
■鈴木眼科グループについて
鈴木眼科グループは、「多焦点眼内レンズ」による一度の治療で“生涯裸眼”を目指す、高品質で安心・安全の手術を追求し続ける眼科です。
2010年4月に戸塚駅前鈴木眼科を開院以降、現在は鎌倉、逗子など神奈川県を中心に5つのクリニックを展開しています。

最新の高性能な多焦点眼内レンズを多数取り揃えており、白内障手術、近視・乱視治療だけでなく、複数焦点のある多焦点眼内レンズによる手術が最も有効性が高いと言われている老眼治療にも対応しています。

鈴木眼科のすべての執刀医は、数千の執刀経験のある医師です。
また、保険適用外の治療を行うことができる選定医療である多焦点眼内レンズの手術を行う要件として、白内障手術の執刀件数が100件以上、医師の診療経験から5年以上などといった基準も満たしています。

患者に裸眼で生活できる喜びを体感してほしいという想いで老眼や白内障の治療に向き合っています。

昨今、高齢化社会により、老眼や白内障に悩む人が増えており、多焦点眼内レンズの手術件数は増加しています。
そうした背景のもと、2024年11月より、戸塚駅前鈴木眼科だけでなく、鎌倉小町通り眼科でも同治療の診察・手術を開始しています。

▽クリニックWebサイト
 https://suzukigankagroup.com/

  

【法人概要】
▽商号:鈴木眼科グループ(医療法人 メビア)
▽代表者:鈴木 高佳
▽所在地:神奈川県横浜市戸塚区戸塚町16-1 トツカーナ5F
▽診療内容:
 ◯白内障手術
 ◯緑内障検診・治療(レーザー・手術)
 ◯結膜炎
 ◯ドライアイ
 ◯ アレルギー(花粉症)
 ◯眼精疲労
 ◯眼瞼下垂
 ◯黄斑疾患(加齢黄斑変性・黄斑上膜・黄斑円孔などの精密検査、手術、注射による薬物治療)
 ◯網膜硝子体疾患(網膜破孔・糖尿病網膜症の精密検査レーザー治療、手術)
 ◯小児眼科一般
 ◯眼鏡・コンタクトレンズ処方
 ◯ 網膜硝子体疾患に対する硝子体手術
 ◯多焦点眼内レンズによる近視・乱視・老眼治療
▽設立日:2010年4月
▽URL   https://totsuka-suzuki.com/