一般社団法人福井県眼鏡協会は、先人が築きあげたMADE IN JAPANの価値をより高めていくために「原産国表示の運用の明確化」を徹底し、他国で組み立て加工されためがねフレームを国内に輸入し、国内で最終工程のみを施しMADE IN JAPANと標記され、流通している製品を未然に防ぐことを表明し、同件に関するプレスリリースを2025年9月6日に発表した。

また一方で、「地域の豊かさを維持し、未来に向けて育むことで、地域固有の風土から生み出される素晴らしいめがねをつくり続けていきたい」という思いは、地域に根ざして営みを行う(一社)福井県眼鏡協会に加盟する全社の総意だという。
福井県眼鏡協会では、その旗印として「MADE IN JAPAN,風土 IN JAPAN」という言葉に思いを込めポスターを、今回制作し、そのデザインを同時に発表した。

今後は、めがね産地の想いが詰まったこのポスターを下記の計画に基づいて発信していくことで、全国の消費者に今回の活動について広報活動を行っていくとしている。

福井県の眼鏡産業は、日本国内のめがねフレーム製造の90%以上を占めており、一般社団法人福井県眼鏡協会は産地企業の200数十社で構成されている団体。

【「MADE IN JAPAN,風土 IN JAPAN」啓発計画】

■ポスターの配布
 ●ポスター大(B1、100枚)

  ▽配布先:
    ◯福井県の公営施設、鯖江市内の施設や中・高等学校および市内駅等、
    ◯経済産業省(諸官庁)など国の機関、当協会の直営店やフランチャイズ店、
    ◯IOFT2025などのイベントでの掲示
 ●ポスター小(B2、5000枚)
  ▽配布先:
    ◯全国の眼鏡小売店 2000~3000店舗
    ◯眼鏡協会員企業
    ◯商工会議所会員企業 等
 
■フライヤーの配布
 ●フライヤー(A4、10000~20000枚 ポスターの同じビジュアル)
  ▽配布先:
    ◯福井県の公営施設
    ◯鯖江市内の施設、
    ◯経済産業省(諸官庁)など国の機関
    ◯当協会の直営店やフランチャイズ店
    ◯IOFT2025などのイベントでの配布

■広告
  ▽掲載媒体:眼鏡業界紙 等 

■公式HP・SNS
  ▽JAPAN Glasses Factory[福井県眼鏡協会 公式HP]
  ▽LINE配信(お友達登録者 鯖江市 + 福井県眼鏡協会)

【趣意書】