1932年創業の静岡県富士宮市にあるメガネ専門店「オプティックイマムラ」（社名：株式会社オプティックイマムラ本社：静岡県富士宮市、代表取締役：今村一徳）は、2025年9月23日～29日の期間限定で、関西・大阪万に富士山のヒノキを素材に使ったメガネ「FUJI HINOKI MADE eye wear」の展示を行います。
これは、関西・大阪万博内のフューチャーライフヴィレッジ林野庁展示ブースで開催される「Wood Change 2025～使おう、日本の木。」に展示を行うもので、世界遺産富士山の森林保全で生まれた希少なヒノキ材をアップサイクルした「FUJI HINOKI MADE eyewear」を出展します。
「Wood Change 2025～使おう、日本の木。」は、林野庁主催企画イベントです。
日本の国土の約3分の2が森林が占める世界でも有数の森林国で、その多くの人工林が今、本格的な利用期を迎えており「伐って、使って、植えて、育てる」森林資源の循環利用によって、林業・木材産業の持続的な発展と、2050年ネット・ゼロの実現に貢献する事ができます。
私たちを悩ませる花粉症問題の解決にも、スギやヒノキを使って花粉の少ない苗木に植え替えることで役立ちます。
こうした木材を利用する意義を理解し、暮らしの中に木材製品を取り入れる事で、日本の森林を育てるのが「ウッド・チェンジ」です。
林野庁が、大阪・関西万博のフォーチャーライフヴィレッジにおいて、「ウッド・チェンジ」の魅力を感じることができる優良事例の展示が行われます。
■イベントの詳細
▽イベント名：Wood Change 2025～使おう、日本の木。
▽開催日時：2025年9月23日(火)～29日(月)
▽開催場所：関西・大阪万博会場内フューチャーライフヴィレッジ林野庁展示ブース
▽参加費：無料
▽参加方法：事前申し込み不要。開催時間中にご自由にお越しください。
▽主催：林野庁
▽協力：農林水産省・日本ウッドデザイン協会
【出展商品「FUJI HINOKI MADE eye wear」について】
■世界遺産富士山のヒノキ材
富士山のヒノキ材は管理育成された希少な富士ヒノキです。
駿河湾に面した富士山南麓は温暖な気候で、ヒノキ材の生育には適しています。
火山灰土壌の為、木目の細かい丈夫なヒノキ材です。
富士ヒノキの中でも、樹齢30年以上の節の無いヒノキ材をメガネフレームの素材として厳選します。
その選ばれた厳選ヒノキ材を、特殊な圧縮加工にて強固な圧縮フジヒノキ材に加工しメガネフレームが製作されます。
メガネフレームの受注時には、注文されたお客の顔サイズ(フロント・耳掛けサイド)を測定。
その後、メガネフレームを製造する工場において、デザインサイズに合わせて型切りを行い、繊細な仕上げは全て眼鏡職人の手作業で行いながらメガネフレームとして完成させます。
『FUJIHINOKI MADE eyewear』は、世界遺産富士山のヒノキ材を使用し、お客の希望に応じたデザイン・サイズで製作されるオーダーメイドフレームです。
レンズは、希望の度数・カラー等を組込み、世界で一本の自分専用メガネフレームが出来上がります。
ヒノキ材の寿命は数百年と言われ、ヒノキフレームは生涯使用できる愛用品となります。
日常使いに適した実用品として使用できるように、開発・設計がされています。
末永く愛用してもらえるように、創業90年の同社（オプティックイマムラ）が、万全のアフターサポートでしっかりとサポートをしてくれます。
■FUJIHINOKI MADE eyewear特設サイト
https://www.opt-imamura.co.jp/fujihinoki-made-eyewear/index.html
【株式会社オプティックイマムラ 代表取締役：今村 一徳氏のコメント】
「世界遺産富士山で大切に育てられた希少な富士ヒノキ材を使い、日本の職人の匠の技で完成したメガネフレームを多くの方に見て頂けることを大変嬉しく思います。
オプティックイマムラは、お客様の満足を最優先に考え、常に革新的なサービスを提供し続けます。」
【今後の展望】
同社では、今回の大阪・関西万博展示をきっかけとして、世界の方々に世界遺産富士山の希少なヒノキ材を日本の木工技術と眼鏡職人の匠の技で織りなした、他に類のない上質なメガネフレームの普及に努めたいとしています。
【会社概要】
■株式会社オプティックイマムラ
▽所在地：
〇本部：静岡県富士宮市中央町12-2
〇店舗：静岡県富士宮市宮原377-1
▽設立：1932年4月
▽代表取締役：今村 一徳
▽事業内容：メガネ・コンタクト小売業
▽経営理念：私達は、「半医半商」の精神を原点にご来店頂いたお客様にとって最も優れたアイケアショップを目指していきます。
▽ショップHP
https://www.opt-imamura.co.jp/index.html