株式会社ニデック(本社:愛知県蒲郡市、代表取締役社長:小澤素生)は、蒲郡市民の目と身体の健康を守るため、蒲郡市と連携し、目の健康啓発に関する取り組みをおこなっています。
そこで同社では、目の愛護デーとされる10月10日を含む10月からの約1カ月間、市民らに「目の健康を考えるきっかけ」を届けるべく、以下の4つの活動を現在展開しています。
■1.給食献立表にコラムを掲載
蒲郡市内の保育園・小中学校の給食献立表に、目の健康に関するコラムを掲載。
目に良いとされる栄養素、目に良い過ごし方を紹介し、子どもたちや保護者の人たちに、日常生活の中で目をいたわる習慣づくりを促します。

■2.目に関する絵本の寄贈
蒲郡市内の全小学校(13校)へ、目の大切さを楽しく学べる絵本を寄贈。
読書を通じて、子どもたちが「見ることの大切さ」に気づくきっかけを提供します。
【寄贈する絵本】
◯「みえるとか みえないとか」
▽出版社:アリス館
▽作:ヨシタケシンスケ
▽そうだん:伊藤亜紗
▽配本日:2018年7月11日
■3.蒲郡駅南口にフラッグ掲示
10月1日~10月31日の1カ月間、蒲郡駅南口に蒲郡市出身の漫画家である大橋裕之氏のイラストと、「視力は一生もの」「遠く見てる?」といったメッセージを添えたフラッグを約60枚(ポール30本分)掲示。
通行のひとときに、目の健康への関心を高めるメッセージを発信しています。

■4.健康イベントへの出展
蒲郡市健康推進課が主催する健康イベントに協力し、アイフレイルや白内障など目の健康に関する情報提供や体験活動を実施。
体験を通じて、市民の人たちが気軽に目の健康について学べる機会を創出します。
【出展日/イベント名】
▽10月8日(水):アピタ蒲郡店連携事業 健康づくり啓発活動(場所:アピタ蒲郡店)
▽11月2日(日):ひとねる祭(場所:蒲郡市保健医療センター)

近年、スマートフォンやタブレットの使用増加により、日本における裸眼視力1.0未満の子どもの割合は、約40年前と比べて増加傾向にあります(※引用:文部科学省 児童生徒の近視実態調査事業より)。
また、加齢に伴う目の機能低下「アイフレイル」や、高齢者の多くが経験する白内障など、目の健康はすべての世代にとって重要なテーマです。
こうした背景を踏まえ、同社では年齢を問わず目の健康に関心を持ってもらえるように、地域に根ざした啓発活動をおこなっています。
【株式会社ニデックについて】
ニデックは、最先端の光学技術と電子技術を基に、医療分野、眼鏡店向け機器分野、コーティング分野という多彩な分野で世界市場に事業を展開している企業です。
開発から製造、販売、アフターサービスまで一貫しておこなっており、製品を約100カ国に輸出しています。
眼科医療機器・眼鏡機器のリーディングカンパニーとして、世界中の人々が健康な生活を送ることができるようサポートしています。
詳細は同社の公式Webサイトを参照してください。
https://www.nidek.co.jp