福井市は、北陸新幹線福井開業150日前の節目の時期に、福井の眼鏡産業の礎を築いた物語・映画「おしょりん」の11月3日全国公開に先駆けた映画&福井の魅力PRイベントを、2023年10月7日(土)・8日(日)の2日間、JR秋葉原駅~御徒町駅間の高架下にある商業施設「2k540 AKI-OKA ARTISAN」(東京都台東区上野5-9)で開催します。
またイベントには、福井市いちおしのゆるキャラ「福いいネ!くん」も登場します!

 

【イベント内容】
■映画「おしょりん」紹介
映画ポスター、キャスト紹介パネル、ロケ地マップパネルのほか、映画台本や実際に映画で使用した小物、キャストサインなど、貴重なものを展示!

■物産展
福井市を中心としたお土産や加工品などの販売。

■眼鏡素材の小物販売
眼鏡素材で制作した「恐竜」や「かに」などのかわいいキーホルダー・アクセサリーなどの販売。

■眼鏡素材を使ったワークショップ
①アクセサリーづくり:1,500円、15分~30分程度
②万華鏡づくり:1,000円、15分~30分程度

 

【MASUNAGA1905 2k540店タイアップ企画!】
イベント期間中、MASUNAGA1905 2k540店において、フレームまたはサングラスを購入したお客に「おしょりん」のムビチケ(カード)を先着10名にプレゼント!

 

■日時
▽2023年10月7(土)~10/8(日)
▽11:00~19:00(最終日16:00まで)

■場所
▽2k540 AKI-OKA ARTISAN(東京都台東区上野5-9)

 

【映画『おしょりん』概要】
■あらすじ

明治37年、福井県足羽郡麻生津村の庄屋の長男・増永五左衛門と結婚したむめは、育児と家事で忙しい日々を送っていた。
ある日、五左衛門の弟の幸八が勤め先の大阪から帰郷し、村をあげてメガネ作りに取り組まないかと持ち掛ける。
今はほとんど知られていないメガネだが、活字文化の普及で必ずや必需品になるというのだ。
成功すれば、冬は収穫のない農家の人々の暮らしを助けることができる。
初めは反対していたが、視力の弱い子供がメガネをかけて大喜びする姿を見て、挑戦を決めた五左衛門は、村の人々を集めて工場を開く。
だが、苦労の末に仕上げたメガネが「売り物にならない」と卸問屋に突き返され、資金難から銀行の融資を受けるも厳しく返済を迫られ、兄弟は幾度となく挫折する。
そんな二人を信じ、支え続けたのが、決して夢を諦めない強い心を持つむめだった。
彼女に励まされた兄弟と職人たちは、“最後の賭け”に打って出る──。

■キャスト
北乃きい、森崎ウィン、かたせ梨乃、小泉孝太郎 他

■公開日等
▽11月3日(金・祝):角川シネマ有楽町ほか全国公開
▽配給:KADOKAWA ©「おしょりん」制作委員会